• 東京大学 早稲田大学 東海大学 JAXA 宇宙航空研究開発機構 種子島宇宙センター
    [東京大学] [早稲田大学] [東海大学] [JAXA 宇宙航空研究開発機構] [種子島宇宙センター]



    もっと見る
  • 水の学校では、悠(ゆう)くんと友(ゆう)ちゃんが、雷(カミナリ)博士から水の事を
    習っています。みなさんも是非ご一緒に!

    実は、私たちが見ている水は「無色透明」。
    ただ、絵の具やクレヨンの中の水色は無色透明ではありません。
    そう、本来お水と言うのは水色なんです。

    色と言うのは全て光の反射によって私たちは認識しています。但し、人間が認識できる光の色は青から赤までだと言われています。それぞれ光の色には特徴があり、例えば、図Aの青い光は短く小さい波長と言われ反対側の赤い光は長の大きい波長と言われています。例えば、図Bの様に分子構造の大きな水に光が差し込んだ場合、赤い光も青い光も両方反射されて私たちの目に映し出されます。この場合は、すべての色が混ざり合い白色になります。これが、現代の水道水が透明に見える原理です。ところが、図Cの様に分子構造が分断されている水に光が差し込むと赤い光は大きい波長ですからぶつからずにすり抜けてしまいます。反対に青い光は小さい波長ですから反射され私たちの目には青い色だけが映し出されます。これが水が青く見える光の原理です。

    地球の水の総量は約14億km³と言われ、その97%が海水として存在し、
    淡水は残り3%にすぎないのです。しかもそのほとんどが氷河や氷山として
    存在しているため、60数億人という人間が利用可能な水は1%未満なのです。
    さらに飲料水となるともっと少ないのです。
    この1%未満の水が人間の体の水分を支えています。
    つまり命を支えているわけです。

    ●胎児は体重の約90% ●赤ちゃんは約75%
    ●子供は約70%    ●成人では約60%
    ●老人では50%と年齢ごとに水分量が低下していきます。

    人間の体の半分は水なのです。体内の大部分を構成する水は、
    飲む水の質によって影響を受けることは目に見えています。
    エネルギーのある元気な水を体は欲しがっているのかもしれませんね。

    "水"は地球が誕生した約45億年前から、今日まで循環を続けています。
    地球上に存在する"水"の存在量は変わっていません。
    太古の恐竜や原人、様々な生き物、植物を潤してきた水が自然の仕組みにより
    循環することにより浄化され、今日に至っています。

    不思議なことに、お湯の方が早く凍るのです。
    これは1963年に、タンザニアに住むErasto B. Mpembaという学生によって
    発見された現象で、Mpemba effect(ムペンバ効果)と呼ばれています。
    古くはアリストテレスやフランシス・ベーコン、ルネ・デカルトなど
    近世の科学者が気付いていた可能性があるとされています。

    蒸留した純水をゆっくりと冷やしていくと、水は液体のままで0度以下にまで
    冷えていきます。水が氷に変化するには、氷の「核」となる不純物が必要だが、
    純水にはその「核」が非常に少ないのです。
    そのため、0度以下に冷やしても氷とならないのです。これを過冷却と言います。
    しかし、衝撃を加えることで、できた気泡が核となり一瞬で氷になるのです。

    「水の三態」などとも言われるが実際は3つではありません。
    現在までのところ、液体状態に5つの異なった状態
    気体状態に14の異なった状態があることが発見されています。
    たとえば先ほど述べた「過冷却」もその1つです。
    その過冷却状態も、マイナス38度まで冷やすと自然に氷に変化します。
    さらにマイナス120度まで冷やすと、水はハチミツのような粘性状態に
    なり、さらにマイナス135度まで冷やすと、
    ガラス状態(結晶構造を持たない固体)に変化します。

    硬度は、dH(ドイツ硬度)、またはppm(アメリカ硬度)で表記されます。
    dHは、水100ml中に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を、
    炭酸カルシウムの濃度に換算した重量です。
    一方、ppmは水1リットル中の硬度を、酸化カルシウムの重量に
    換算したもので、双方の関係は1dH=17.8ppmとなっています。

    一般に軟水は、

    昆布やカツオのだしをとる際にグルタミン酸等の旨味成分を引き出し、日本料理全般に適しています。

    炊飯も、軟水の方が美味しく炊き上がり、反対に硬水で炊飯をすると御飯がパサパサになります。

    日本茶や、紅茶、コーヒー、及びウィスキー等の香りを引き出す効果があるといわれます。

    赤ちゃんの調乳には硬度が0mg/Lが適しています。

    逆に硬水は、

    肉の臭みを抑えたり、アク汁を取りやすくするので、洋風だしをとったり、肉を使った煮物や鍋物に適してます。

    近隣県などの水源地(川や地下水)から来ています。
    その水を集めて殺菌などの処理をしたものが家の蛇口から出てきます。
    そして、使った水は海へと流れていくのです。

    地下水を原水とするものをミネラルウォーターと言います。
    雨や雪が地面に染み込み、ろ過されて地下水になるのです。
    ですから、空から降った雨や雪が地下水になったり、
    川の水になったりするので成分は違いますが、もとは一緒なのです。

    3千円ほどの蛇口に取り付けるタイプから数十万円する取付型のものまで多くの種類があり、
    どのように違いがあるのかがわかりにくい状況にあります。
    そもそも活水器と浄水器の違いとは何でしょうか?

    フィルター等を使って不純物を取り除く機能を持っています。
    水道水や井戸水を給水栓(各家庭の蛇口)より後の段階できれいにするための機器。
    取り除く対象は構成される各機能によって異なります。
    有機物、次亜塩素酸およびこれに由来する化合物、カルシウムイオンや
    マグネシウムイオンなどの溶解物質、または微生物や微粒子などを減少させます。

    水が持つエネルギーを高める機能を持っています。水は本来、エネルギーを持っています。
    しかし、地球環境が汚染され、現在ではエネルギーのある水は限られた存在に
    なってしまいました。活水器は、水が浄化されるのはもちろん、水にエネルギーが与えられ
    活性化し、水が本来持つ力を取り戻すことができる優れものです。
    水がよりまろやかになり、お風呂の水が水色を取り戻したりと変化を感じやすいのが特徴です。

    より安心できるいい水を使いたい、それはすべての人が思うことでしょう。
    価格は割高ですが、それでも全国の世帯の39.6%は浄水器や活水器を
    愛用しています。 ※一般社団法人 浄水器協会2011年7月調べ

    様々なシーンで活躍する活性水は、多くの企業にその実用性が認められています。
    ご家庭でも活性水を利用する方が急増しています。

    発芽と成長促進
    冷害、干ばつなどの耐候性の増大
    収穫の増大
    鮮度維持

    養殖漁業の歩留り向上
    病気の解消と肉質の改善
    成長促進
    鮮度保持

    乳牛の病気の解消、健康促進
    品質改善と搾乳の増加
    病気の解消と肉質の改善
    鮮度保持
    成長促進

    加工食品の味と品質の改善
    醸造発行期間の短縮と品質改善
    生鮮食品の鮮度保持

    洗浄効果による洗剤使用量の低減
    ボイラ、熱交換器、温水器のスケール防止
    フロン、エタンの代替

    殺菌効果による殺菌使用剤の低減
    家庭排水、産業排水の浄化作用の促進
    ビル、マンションの給水管赤水防止
    水道水のカビ、藻などの臭気除去
    プール水の殺菌処理と浄化、水質改善

    ごはんを炊くとツヤやかにおいしく炊きあがります。
    煮物や味噌汁にもおダシがよくしみて、味わい深くいただけます。
    コーヒーやお茶、水割りの味がマイルドになって、よりおいしくなります。
    お風呂のお湯が青く澄んでまろやかになります。
    お肌にもよい影響を与えます。
    花がイキイキします。

    〒910-0859 福井県福井市日之出5丁目1番8号
    TEL/0776-58-2588  FAX/0776-58-2728  営業時間/9:00~18:00(土日祝除く)